雨宮凪紗

盗撮視線に疼く隣室の谷間(第1話)

この作品は18歳未満の方の閲覧を禁止します。フィクションであり、現実の人物・事件とは一切関係ありません。

## 第1話:窓辺に揺れる禁断の谷間

 平日夜のマンションは、静寂に包まれていた。28歳の独身男性、拓也はいつものようにリビングの窓辺に立ち、隣室の灯りを凝視していた。カーテンの隙間から漏れる柔らかな光が、街灯の淡い輝きと混じり合い、夜の空気を甘く淀ませる。仕事の疲れを紛らわせるこの習慣は、もう数ヶ月前から続いていた。あの部屋の住人、25歳のグラマーなOL、美咲の姿を、ただ覗き見るだけで。

 美咲は帰宅するなり、部屋の奥で着替えを始める。今日もそうだ。拓也の息が、わずかに乱れ始めた。窓ガラスに額を寄せ、目を細める。薄い生地のブラウスを脱ぎ捨てる彼女のシルエットに、豊満な胸が布地から解放され、ゆっくりと揺れる。谷間が深く刻まれ、肌の白さが夜の闇に浮かび上がる。あの柔らかそうな膨らみ。ブラのレース縁が、息づかいに合わせて微かに震え、谷間の影が濃く、魅惑的に刻まれる。

 拓也の喉が鳴った。股間が熱く疼き、ズボンの布地を押し上げる。美咲は鏡の前に立ち、スカートを落とす。ストッキングをゆっくりと剥ぎ取り、太ももの内側が露わになる。彼女の指が、ブラのホックに伸びる。パチンと小さな音が想像でき、胸が零れ落ちるように弾む。谷間が激しく揺れ、頂点の膨らみが互いに押し合い、重く沈む。汗ばんだ肌が光を反射し、息の上下で谷間が波打つ。あの感触を、指でなぞったらどんなに柔らかいだろう。

 興奮が頂点に達し、拓也の息が荒くなる。手が無意識に股間に伸び、熱を抑え込もうとする。美咲の動きが止まった。彼女が、ゆっくりと窓の方を振り向く。カーテンの隙間から、視線がこちらを捉える。鋭く、熱く。拓也の心臓が激しく鼓動し、身体が凍りつく。彼女の唇が、わずかに開き、頰が上気したように見えた。谷間が、まだ息で揺れている。

 ピンポーン。ドアベルが鳴り響く。拓也の部屋のものだ。夜の静寂を切り裂く音に、背筋が震える。互いの熱が、今、爆発寸前――。

(第1話 終わり 次話へ続く)