相馬蓮也

湯煙に蕩けるお姉さんの蜜夜(第4話)

この作品は18歳未満の方の閲覧を禁止します。フィクションであり、現実の人物・事件とは一切関係ありません。

## 第4話:湯濡れの絶頂、溶け合う四つの熱

 朝の陽光が障子を薄く染め、部屋に柔らかな光が差し込む。布団の上で四つの身体がまだ重なり、夜の余熱が肌に残っていた。彩花の胸は甘く疼き、拓也の囁きが耳に蘇る──最終日の露天で続きを。25歳の未熟さが、後悔の影を落とすが、身体の渇望がそれを押し流す。22歳の三人の視線が、再び熱く絡みつく。誰も言葉を交わさず、互いの合意を息で確かめ、浴衣を羽織って部屋を抜け出す。平日朝の宿は静寂に包まれ、廊下の木目が足音を優しく吸い込む。

 貸切露天風呂へ向かう石畳の道は、朝霧に湿り、街灯の名残が青白く残る。扉を開けると、湯煙が立ち上り、岩組みの湯船が朝の清々しさを湛えていた。誰もいないのを確認し、四人は浴衣を脱ぎ捨てる。彩花の素肌が朝風に震え、三人の逞しい肢体が湯に沈む。水音が響き、視線が一瞬で絡み合う。拓也が中央に陣取り、健太と悠斗が両脇を固める。彩花を囲むように手招きし、湯の熱さが昨夜の記憶を呼び覚ます。

「彩花さん、朝からこんなに綺麗……昨夜の続き、みんなでしようぜ。いいよね?」

 拓也の声が低く熱く、掌が彩花の腰を引き寄せる。湯の中で肌が触れ合い、火照りが一気に広がる。彩花の心臓が激しく鳴り、衝動が理屈を追い越す。頷く間もなく、健太の唇が首筋に重なり、悠斗の指が胸に滑る。湯に濡れた肌がぬるりと擦れ、息が荒くなる。「うん……みんなの熱、朝から感じたい……」 言葉が甘く漏れ、全員の合意が湯煙に溶ける。三人は息を吐き、動きが大胆になる。

 拓也が彩花を抱き上げ、湯船の縁に腰掛ける。逞しい胸板が押しつけられ、唇が激しく重なる。舌が口内を掻き回し、彩花の背が反る。健太が後ろから抱きつき、太い掌が胸を揉みしだく。乳首を指先で転がされ、甘い電流が下腹部へ走る。悠斗は膝の間に割り込み、太もも内側を舌でなぞる。湯の熱さと相まって、秘部がじゅわりと濡れる。「あっ……健太、優しく……悠斗、そこ……」 喘ぎが湯気に混じり、身体が震える。

 欲望の渦が頂点を極め、拓也の硬く張りつめたものが彩花の秘部に触れる。湯の中でゆっくり押し入り、熱い脈動が芯を貫く。彩花の腰が浮き、爪が拓也の背に食い込む。「拓也、深い……みんな、見てて……」 声が震え、健太の指が胸を強く揉み、悠斗の唇が太ももを啄む。三人の視線が集中し、彩花の反応を煽る。拓也の腰が激しく動き、湯が波打ち、水音が部屋に響く。汗と湯が混じり、肌が激しくぶつかり合う。

 交代するように、健太が彩花を抱え上げる。湯船の浅いところで背中から密着し、太いものが一気に埋まる。彩花の身体がびくりと跳ね、甘い悲鳴が迸る。「健太、太くて……あっ、動いて……!」 健太の腕が腰を固定し、深く突き上げる。拓也が正面から唇を奪い、悠斗が横から胸を愛撫。指と舌が同時に動き、彩花の芯が熱く溶けゆく。22歳の若々しい勢いが、25歳の彩花を翻弄する。衝動の後の迷いが、快楽の波に飲み込まれる。

 悠斗の番。細身の身体が彩花を湯船の岩に寄せかけ、優しく、だが執拗に繋がる。指先の繊細さが秘部を掻き回し、彩花の腰が勝手に揺れる。「悠斗、いい……みんなで、もっと……!」 三人が交互に、時には同時に肌を重ね、湯濡れの肢体が絡みつく。拓也のものが再び入り、健太の指が後ろを優しく探り、悠斗の唇が胸を貪る。四つの熱が一つに溶け、頂点が迫る。彩花の視界が白く霞み、身体が激しく痙攣する。

「あっ、だめ……イッちゃう、みんなで一緒に……!」

 絶頂の叫びが湯煙を切り裂き、彩花の秘部が強く締めつける。三人も息を荒げ、次々に頂点を迎える。熱い迸りが彩花の内側を満たし、互いの肌が汗と湯で滑る。余韻に浸り、四人は湯に沈み、息を整える。朝の清々しさが嘘のように、身体の芯に甘い疼きが残る。拓也が耳元で囁く。「彩花さん、最高だった……この熱、忘れられないよな。」 健太が頷き、悠斗が優しく手を握る。

 湯船から上がり、身体を拭く頃、別れの予感が胸をよぎる。チェックアウトの時間だ。彩花の心に小さな後悔が芽生えるが、それは衝動の証。25歳の未熟さが、この出会いを永遠の秘密に変える。三人は連絡先を交換し、熱い視線を交わす。「また、どこかで……この疼き、終わらないよな。」 彩花の言葉に、三人が笑う。山間の宿を後にし、都会への道で身体の余熱が残る。この蜜夜の記憶は、日常に甘い渇望を刻みつける。別れても、湯煙に蕩けた熱は、決して冷めない。

(全4話完結)