蜜環

秘書の滴る主従視線(第2話)

この作品は18歳未満の方の閲覧を禁止します。フィクションであり、現実の人物・事件とは一切関係ありません。

## 第2話:微笑の匂わせ、這う指と滴る予感

 朝のオフィスは、平日特有の薄明かりに包まれていた。
 ガラス窓から差し込む灰色の光が、デスクを淡く照らす。
 拓也の席に、美玲がコーヒーを置く。
 美玲の指先が、カップの縁を滑るように離れる。
 一瞬、視線が絡む。
 彼女の黒い瞳、昨夜の動画の残像を宿す深さ。
 拓也の喉が、僅かに鳴る。

 「本日も、よろしくお願いします」
 美玲の声、低く抑え、唇が湿るように光る。
 スーツのスカートが、膝上10センチのラインで座る動作で微かに張る。
 ストッキングの光沢、太腿の内側を想像させる。
 拓也の指が、ペンを握り、昨夜の滴りを思い浮かべる。
 黄金色の流れ、シーツを濡らす熱。
 彼女の微笑み、カメラを射抜く視線。
 股間が、僅かに疼く。

 業務が始まる。
 美玲のタイピングが、リズム正しく。
 だが、資料を渡す瞬間、指が再び触れる。
 電流。
 拓也の視線が、彼女の瞳を捉える。
 「昨夜……共有フォルダの、privateなファイル。見たよ」
 声は低く、試すように。
 美玲の動きが、止まる。
 キーボードから顔を上げ、唇が僅かに開く。
 濡れた光沢、息が漏れる。
 瞳孔が、僅かに広がる。
 微笑む。
 ゆっくりと、誘うように。

 「ご覧になりましたか……拓也様」
 初めての呼び方。様付け。
 声は囁きに近く、空気を震わせる。
 拓也の胸に、支配欲が疼き出す。
 彼女の過去、AV女優の肉体。放尿の解放。
 オフィスの空気が、熱を帯びる。
 美玲の太腿の擦れが、座ったまま微かに響く音。
 ストッキングの擦れ、かすかな。
 視線が、互いを射抜く。
 主導権、どちらに。

 「個室へ」
 拓也の声、命令調に。
 美玲が立ち上がり、先に歩く。
 後ろ姿、スカートの揺れ。
 腰のライン、昨夜の腰浮きを連想させる。
 役員室の個室ドアが、静かに閉まる。
 鍵の音、カチリ。
 二人きり。
 窓のカーテン、半分引かれ、外光を遮る。
 デスクの影が、床に落ちる。

 美玲が、拓也の前に立つ。
 瞳を伏せ、唇を噛む。
 だが、微笑みの余韻。
 「私の……過去を、知りましたね」
 声、震えを帯びる。
 拓也の指が、ゆっくりと伸びる。
 彼女のスカート裾に触れる。
 生地、滑らか。
 指先が、這う。
 膝から、太腿へ。
 ストッキングの感触、熱い。
 美玲の息が、乱れる。
 太腿の内側、微かに震え始める。

 「主従の契約を……結びましょうか」
 美玲の囁き、耳元に。
 彼女の指が、拓也のネクタイを緩める。
 合意の言葉、甘く。
 「私は、あなたの秘書。あなたの視線に、すべてを捧げます」
 瞳が上がり、絡みつく。
 拓也の指、這い上がる。
 スカートの下、ストッキングの縁。
 素肌の予感。
 美玲の腰が、僅かに揺れる。
 熱い湿り気、指先に伝わる。

 視線が、互いの唇を追う。
 息の距離、近づく。
 キスはしない。
 ただ、指の動き。
 拓也のもう一方の手が、彼女の腰を引き寄せる。
 スカートが、持ち上がる。
 太腿の震え、激しくなる。
 ストッキング越し、秘部の熱。
 昨夜の動画、滴りの記憶。
 ここで、再び。
 美玲の唇が、震え、濡れる。
 「見て……ください。あなたの命令で」
 声、切れ切れ。

 指先が、ストッキングのクロッチに触れる。
 湿り、染み出す。
 彼女の瞳、虚ろに潤む。
 腰が、浮きかける。
 限界の予感。
 滴りが、零れ落ちる寸前。
 黄金色の熱、ストッキングを濡らす想像。
 拓也の支配欲、頂点に疼く。
 だが、拓也は止める。
 指を、ゆっくり離す。
 美玲の太腿、震えが残る。
 息が、荒く混じる。

 「まだ……次で」
 拓也の声、低く。
 美玲の微笑み、戻る。
 瞳に、誘惑の深さ。
 主従の綱引き、再開。
 個室の空気、滴りの余韻に満ちる。
 オフィス業務へ戻る二人。
 視線が、絡み続ける。
 次は、限界か。

(1987文字)