蜜環

視線の罠、疼く四肢の宴(第2話)

この作品は18歳未満の方の閲覧を禁止します。フィクションであり、現実の人物・事件とは一切関係ありません。

## 第2話:後背の揺らぎ、影の吐息

余韻のシーツ。
蜜華の指先、蜜の糸を引く。
ケイの視線、重く沈む。
部屋の空気、熱く淀む。
ドアの隙間、気配が濃くなる。

ケイの指が、蜜華の肩に触れる。
冷たい肌に、熱い掌。
蜜華の体が、僅かに震える。
「こっちを」
ケイの声、低く、喉から絞り出す。
蜜華は従うふりで、ゆっくり四つん這い。
腰を落とし、背中を反らす。
秘部が、露わに光る。

ケイの膝が、ベッドに沈む。
ベルトの音、金具が鳴る。
ズボンが落ち、硬く張りつめた欲望が現れる。
蜜華は、後ろを振り返らず。
息だけが、わずかに速まる。
ケイの先端が、蜜華の入口に触れる。
湿った熱が、擦れ合う。

一突き。
深く、根元まで。
蜜華の唇から、息が漏れる。
「あ」
短く、鋭く。
ケイの腰が、ゆっくり引く。
再び、沈む。
リズムが生まれる。
蜜華の内壁が、締めつける。

腰の揺らぎ。
蜜華が、僅かに前後に動く。
ケイの動きを、誘導するように。
主導権が、移る。
ケイの指が、蜜華の腰骨を掴む。
強く、白く痕を残す。
突きが、速まる。
肌のぶつかる音、部屋に響く。

蜜華の胸が、揺れる。
乳首が、シーツに擦れ、硬く疼く。
息が、絡みつく。
ケイの吐息が、蜜華の背中に落ちる。
熱く、湿る。
蜜華の指が、シーツを握る。
爪が、布を裂くように。
体が、波打つ。

ドアの影。
トモの視線、熱く注がれる。
蜜華の肌が、知らず震える。
新たな疼き、背筋を這う。
ケイは気づかぬ。
腰を打ちつけるのみ。
蜜華の秘部、蜜を零す。
太腿を伝い、滴る。

蜜華の腰が、大きく回る。
ケイの律動を、飲み込む。
支配が、逆転。
ケイの息が、乱れる。
「くっ」
喉から、獣のような音。
蜜華の唇が、弧を描く。
視線を、ドアへ。
トモの気配、濃密に。

蜜華の指が、自身に伸びる。
秘核を、円を描く。
ケイの突きに合わせ、擦る。
二重の快楽、渦巻く。
体が、弓なりに反る。
息が、熱く吐き出される。
部屋を、満たす。
トモの影が、僅かに動く。

ケイの動きが、激しくなる。
蜜華の内側を、抉る。
頂点が、迫る。
だが、蜜華の腰が、それを止める。
引いて、受け止める。
綱引き、再び。
汗が、滴る。
背中を、滑る。

トモの視線が、蜜華の肌を焼く。
新たな熱、秘部に沈む。
蜜華の指が、速まる。
蜜音が、ケイの律動に混じる。
息が、三つに絡む。
予感が、部屋を覆う。

蜜華の体が、震えの縁に。
ケイの指が、強く食い込む。
トモの気配、近づく。
吐息が、次なる乱れを囁く。

(第3話へ続く)