黒宮玲司

細身の部下を支配する指先(第2話)

この作品は18歳未満の方の閲覧を禁止します。フィクションであり、現実の人物・事件とは一切関係ありません。

## 第2話:導かれる掌の熱い奉仕

平日の夜、再びオフィスの空調が低い唸りを上げる。十一時近く、周囲のデスクは闇に沈み、街灯の光だけがガラス窓に淡く反射する。俺は部長室の椅子に腰を下ろし、モニターの青白い光の下で美咲を待つ。昨日と同じく、彼女のレポートに小さなずれがあった。入社三年目の二十五歳、細身の体躯に、シャツの生地が滑らかに張る。黒髪を後ろでまとめ、袖をまくり上げた姿が、ドアを開ける音とともに現れる。

「部長、お待たせしました。今日の修正分、持ってきました」

彼女の声は静かで、昨日の余韻を微かに含む。俺は頷き、椅子を引いて彼女のデスクへ視線を移す。距離を詰め、彼女の隣に立つ。甘いシャンプーの香りが、再び空気に溶け込む。彼女の細い肩が、わずかに緊張で固くなるのがわかる。俺の視線が、彼女の横顔を捉える。長いまつ毛が伏せられ、頰に薄い紅が差す。

「座れ。昨日の続きだ」

低く命じる。彼女は素直に椅子を引き、モニターに向かう。だが、俺は彼女の左手を取る。抵抗はない。むしろ、掌を委ねるように指を広げる。冷たい感触が、俺の指に伝わる。華奢な骨格、細い指のライン。昨日、重ねた指の記憶が、彼女の肌に残っているはずだ。

「今日は、もっと深く指導する。お前の手で、確かめろ」

俺は耳元に届く距離で、抑揚を抑えて囁く。彼女の息が、僅かに止まる。俺は彼女の手を、ゆっくりと俺の膝の上へ導く。ズボンの生地越しに、熱が伝わる気配。彼女の瞳が、俺を見上げる。そこに、信頼の光と、微かな疼き。合意の空気が、静かに部屋を満たす。

「部長……これを?」

彼女の囁きは小さく、しかし拒絶はない。俺は視線を外さず、彼女の指を一本ずつ、俺の股間に近づける。ズボンのファスナーを、俺自身で静かに下ろす。熱く張りつめた俺のものを、彼女の掌に委ねる。細い指が、触れるのを躊躇うように震える。だが、俺の視線が圧力をかけると、ゆっくりと包み込む。

「こうだ。焦らず、握れ」

俺の指が、彼女の指の上に重なる。掌の感触が、熱い脈動を捉える。彼女の細い手が、俺のものを優しく締めつける。ゆっくりとした動きを、俺が導く。上下に、静かなリズム。彼女の息が、乱れ始める。オフィスの静寂に、微かな衣擦れの音と掌の湿った音が響く。

視線を彼女の顔に固定する。頰の紅が深まり、唇が湿り気を帯びて開く。長いまつ毛が震え、瞳に俺の影が映る。俺の親指が、彼女の掌の付け根を軽く押す。動きを加速させる。熱い脈動が、彼女の指先に伝わる。細身の体躯ゆえか、彼女の手の力が絶妙だ。柔らかく、しかし確実に締めつける。

「感じろ。お前のミスを、こうして償うんだ」

低く囁く。彼女の肩が縮こまり、息づかいが荒くなる。掌の熱が、互いの肌を溶かすように高まる。俺の視線が、彼女の首筋を滑る。白い肌に、薄い汗が浮かぶ。指の間合いをコントロールし、頂点へ近づける。彼女の細い指が、俺のものを強く握りしめ、震えを伝える。

「部長の……熱い……」

彼女の声が、途切れ途切れに漏れる。信頼の合意が、奉仕を甘く支配する。俺は彼女の手首を軽く押さえ、リズムを維持する。脈動が頂点に達し、熱い迸りが彼女の掌を濡らす。彼女の指が、びくびくと反応する。余韻に浸る中、俺はゆっくりと彼女の手を離す。湿った掌を、俺のハンカチで拭う。彼女の瞳が、俺を捉え、息を潜める。

「よくやった。だが、まだ足りん」

俺の声は冷静だ。視線を、彼女の胸元へ移す。シャツの生地が、控えめな膨らみを薄く覆う。華奢なラインが、微かな起伏を予感させる。彼女の息が、再び乱れる。指先の余韻が、肌に残る中、次の指導の気配が空気を重くする。街灯の光が、オフィスに差し込んで彼女の細い体を照らす。胸の奥を狙う予感が、彼女の瞳に宿る。

(第2話 終わり 約1980字)

━ 次話へ続く ━