紅蓮

妊婦OLのビーチ独占衝動(第2話)

この作品は18歳未満の方の閲覧を禁止します。フィクションであり、現実の人物・事件とは一切関係ありません。

## 第2話:夜浜の指先、妊娠ボディの同期する熱

 夕陽が完全に沈み、ビーチは夜の帳に包まれていた。星々が空に散らばり、波の音だけが低く響く。遠くのパラソル下では、大人たちの酒声が潮風に溶け、街灯の淡い光が砂浜をぼんやり照らす。平日の夜のこの空間は、静寂と熱気が混じり合い、互いの息づかいを際立たせる。美咲と拓也は膝が触れ合う距離で砂に腰を沈め、互いの視線が絡みついたまま動けなかった。

 拓也の瞳は、星明かりを映して燃えていた。独占欲が抑えきれず、息が荒く彼女の肌を焦がしていた。「美咲さん……ここ、誰も来ないよ。もっと近くで、話さないか」彼の声は低く震え、誘うように手を差し伸べる。美咲の胸がざわついた。お腹の奥が熱く疼き、妊娠したボディの変化が今、男の渇望を呼び寄せている。彼女は頷き、砂を掻いて少し奥まった場所へ移動した。波が足元を優しく洗い、冷たい感触が逆に火照りを煽る。

 二人は再び座り、肩が触れ合うほど密着した。拓也の体温がビキニ越しに伝わり、美咲の肌が震える。「お腹のこの丸み……妊娠5ヶ月だって聞いた時から、気になってた。オフィスじゃ言えなかったけど、こんなに柔らかく膨らんで、熱を持って……触れたくてたまらない」拓也の言葉はストレートで、感情が極端に振れていた。普段のクールな上司の仮面は剥がれ、獣のような執着が剥き出しになっていた。彼の指が砂の上を這い、美咲の腹に近づく。

 美咲の息が乱れた。妊娠してから、身体は敏感すぎる。乳房の重み、腹の張り、下腹部の甘い疼き――すべてが欲求を増幅させる。「拓也さん……私も、変なんです。このボディ、鏡で見るたび熱くなって。男の視線感じると、お腹の奥が疼いて……あなたに見られるだけで、震えが止まらない」彼女の声は囁きに変わり、互いの告白が空気を濃くする。血縁などない、ただの上司と部下。それなのに、この夜のビーチで、妊娠ボディの秘密を共有するだけで、心臓が激しく鳴り響く。

 拓也の手が、ついに腹に触れた。優しく、探るように。ビキニの布地越しに、膨らんだ丸みの感触が指先に伝わる。「あ……熱い。美咲さんのここ、中で動いてるみたいだ」彼の声が震え、指がゆっくり円を描く。美咲は息を呑み、身体がびくりと反応した。お腹の皮膚が熱く痺れ、胎動のような甘い波が広がる。「んっ……拓也さんの手、熱い……感じる、鼓動が」彼女の手が自然に彼の腕に絡みつき、引き寄せる。合意の合図のように、互いの視線が重なる。

 二人の鼓動が同期し始めた。拓也の胸板が美咲の肩に押しつけられ、心臓の音がビーチの静寂に響く。ドクン、ドクン――妊娠ボディの熱が彼の掌に染み込み、拓也の息が荒くなる。「俺のものにしたい。この曲線、誰も触れさせない。美咲さん、妊娠してるのにこんなにエロいなんて……独占したくて、狂いそうだ」彼の言葉に執着が滲み、指の圧が強まる。爪が軽く食い込み、痛みが甘い衝撃に変わる。美咲の肌が震え、太ももが無意識に擦れ合う。下腹部の疼きが爆発寸前で、波音がそれを煽る。

 美咲の感情も極限に振れた。オフィスでの冷静な上司が、こんなに熱く絡みついてくる。妊娠の喜びが、女としての渇望と混じり、抑えきれない衝動となる。「拓也さん……私も、欲しい。あなたの手で、この熱を溶かして。お腹のこの疼き、独占して……あっ」彼女の囁きが途切れ、身体が彼に寄りかかる。拓也のもう片方の手が背中に回り、ビキニの紐をなぞる。肌が密着し、汗と潮の香りが混じり合う。星空の下、互いの息が熱く絡みつき、唇が近づく。

 拓也の顔が迫り、吐息が美咲の頰を焦がす。「美咲さん……キス、してもいいか?」彼の声は掠れ、独占欲が頂点に達していた。美咲の胸が爆発しそうに高鳴る。頷きかけた瞬間、波が強く打ち寄せ、二人の身体を震わせる。唇が触れそうで触れない、その距離が渇望を極限まで煽る。肌の震えが止まらず、お腹の熱が全身に広がる。抑えきれない衝動が二人を絡め取り、次の瞬間を予感させる――。

(第2話 終わり 約1980字)