久我涼一

クール女医のアナル絶頂開発(第1話)

この作品は18歳未満の方の閲覧を禁止します。フィクションであり、現実の人物・事件とは一切関係ありません。

## 第1話:クール女医の指診で目覚める秘部

 45歳の独身生活が長引くにつれ、体調の小さな異変が気になり始めた。俺、佐藤拓也は、長年勤める中堅企業の営業部長として、毎日デスクワークと接待の繰り返し。ストレスが溜まり、最近は肛門周りに違和感を覚えていた。痔の初期症状だろうか。放置するのも怖く、ようやく近くの総合病院の外科を予約した。

 診察室のドアをノックすると、中から落ち着いた声がした。「どうぞ、入ってください」。入室すると、そこに座っていたのは35歳の女医、氷川美咲だった。白衣に包まれたスレンダーな体躯、肩まで伸びた黒髪をきっちりまとめ、フレームの細いメガネ越しに鋭い視線を向ける。クールビューティーという言葉がぴったりだ。整った顔立ちに、一切の無駄がない表情。患者を値踏みするような、プロフェッショナルなオーラが漂っていた。

 「佐藤拓也さん、45歳、独身。主訴は肛門の違和感ですね。いつ頃からですか?」。彼女の声は低く、抑揚を抑えたものだった。問診票をパラパラとめくりながら、淡々と質問を続ける。俺は座ったまま、恥ずかしさを堪えて答えた。「2週間ほど前からです。排便時に少し痛みがあって、座っていると重だるい感じが……」。美咲先生はうなずき、カルテにメモを取る。表情一つ変えず、家族歴や生活習慣、食生活まで細かく聞く。その冷静さが、かえって俺の緊張を和らげた。

 「わかりました。では、指診をしましょう。ズボンと下着を下ろして、こちらのベッドにうつ伏せになってください。膝を曲げてお尻を上げて」。彼女の指示は事務的で、一切の照れがない。俺は診察台に上がり、言われた通りにする。45歳の尻を晒すのは、男として屈辱的だったが、医者相手だ。プロだと思えば我慢できる。美咲先生はラテックス手袋をはめ、潤滑剤を指に塗る音が静かな部屋に響いた。

 「リラックスしてください。力を抜いて」。彼女の指が、ゆっくりと俺のアナルに触れた。最初は冷たい感触が広がり、思わず体がこわばる。だが、美咲先生の指は優しく、円を描くように周囲をなぞり始めた。「ここに痛みはありますか?」。声は変わらず冷静だ。指先が少しずつ内部を探り、粘膜を優しく押す。俺は息を潜めていたが、突然、予想外の感覚が走った。

 ――んっ……何だ、これ。

 それは痛みじゃなかった。むしろ、甘い痺れのようなもの。指が前立腺らしき箇所を軽く押すたび、下腹部に熱が集まり、股間がじんわりと反応し始める。恥ずかしい。こんなところで勃起しそうになるなんて。美咲先生の指は容赦なく動き、内部の状態を確かめるように何度も角度を変える。「腫れは最小限ですが、筋肉の緊張が強いですね。ストレスが原因かも」。彼女の息遣いが、わずかに俺の尻に当たる。クールな顔からは想像できないほど、指の動きは繊細で、探るたびに俺の体が勝手に震えた。

 指が深く入り、ゆっくり回転する。潤滑剤の滑りが心地よく、粘膜が指に吸い付くような感触。俺の呼吸が乱れ始め、額に汗がにじむ。「ふっ……はあ……」。小さく漏れた声に、自分で驚いた。美咲先生は気づいているはずなのに、表情を変えずに続ける。「熟年になるとここが緩むんですよ。毎日のデスクワークで、意外と大事な部分が緩んじゃうんです」。彼女の口元に、初めて微かな笑みが浮かんだ。軽いジョークだったが、50歳手前の俺には刺さる。苦笑しつつも、そのユーモアが場を和ませ、彼女の人間味を感じさせた。

 指が抜かれると、ぽっかりとした喪失感が残った。アナルがひくひくと収縮し、股間の膨張が収まらない。俺は慌ててズボンを上げ、ベッドから降りる。美咲先生は手袋を外し、カルテに記入しながら言った。「軽度の痔核ですが、悪化させないよう生活改善を。食物繊維を増やし、座りっぱなしを避けてください。再診を2週間後に。薬を出します」。

 診察室を出る頃、俺の心は妙にざわついていた。あの指の感触が、頭から離れない。痛みを取るための診察のはずが、未知の快感を植え付けられた気分だ。美咲先生のクールな瞳が、プロフェッショナルを超えた何かを含んでいるように見えた。再診の予約票を握りしめ、病院の廊下を歩きながら思う。次はどんな診察になるのか。期待が、静かに胸に芽生えていた。

(第1話完・つづく)