神崎結維

取引先OLの風俗パイパン絶頂(第3話)

この作品は18歳未満の方の閲覧を禁止します。フィクションであり、現実の人物・事件とは一切関係ありません。

## 第3話:取引先オフィスの密かな滑らかな熱

オフィスの廊下は、午後の喧騒を抑えた静けさに包まれていた。次のミーティングの日。僕は資料を抱え、美咲さんのいる部署のフロアへ向かう。風俗店の夜から数日、心の揺らぎは収まらず、彼女の香りや触れ合いの余韻が、日常の隙間に忍び込んでくる。あのベール越しの視線、囁き。「取引先のミーティング、楽しみにしてるよ」。あの言葉が、頭の中で反響する。偶然か、意図か。曖昧な緊張が、胸を締めつける。

会議室に入ると、美咲さんはすでに座っていた。28歳の彼女は、黒いブラウスに膝丈のスカート姿。細身のシルエットが、テーブルの向こうで穏やかに微笑む。視線が絡み合う瞬間、風俗店の記憶がフラッシュバックする。彼女の指が資料をめくる仕草、抑揚の少ない声。「今日もよろしくお願いします」。あの夜のトーンに似ている。僕は席に着き、資料を広げるが、集中が途切れる。空気が、微かに甘く淀む。フローラルな香りが、かすかに漂う。シャンプーか、それともボディの何か。心臓の鼓動が、静かな部屋で響くようだ。

ミーティングは進むが、互いの視線が何度も交錯する。彼女の瞳が柔らかく細められ、唇の端に笑みが浮かぶたび、夜の感触を思い出す。肩に置かれた手、背中を滑る指。僕は言葉を探し、提案を続ける。「この数字、調整が必要でしょうか?」。彼女が身を寄せ、資料を覗き込む。膝が軽く触れ合い、温もりが伝わる。偶然か、それとも。距離が縮まるにつれ、昼の仮面の下で、何かが動き出す。休憩の合間、他の参加者が席を外す。部屋に二人きりになると、空気が濃密に変わった。

彼女は立ち上がり、カーテンを少し引いて光を和らげる。振り返り、僕に近づく。「あの夜のこと……覚えてる?」。声が低く、囁くように。心臓が跳ねる。やはり、あの女性だったのか。僕は頷き、彼女の手を取る。柔らかい感触が、名刺交換の時を思い起こさせる。「美咲さん、あなただったんですね」。彼女の瞳が揺れ、仮面がゆっくり剥がれる。「ええ、秘密の共有……ドキドキするでしょ」。互いの正体を明かした瞬間、緊張が甘い波に変わる。風俗の続きのような、この密会。オフィスの壁が、二人だけの空間に変える。

彼女の指が僕のネクタイを緩め、首筋に触れる。温かく、ためらいを含んだ動き。僕は彼女の腰を引き寄せ、ブラウス越しに体温を感じる。「ここで、こんなこと……」。言葉が途切れ、互いの息が混ざる。彼女の唇が近づき、浅いキス。舌先が探るように触れ合い、夜の記憶が蘇る。心理の壁が崩れ、依存の糸が絡みつく。彼女の手が僕のシャツをまくり、腹部を撫でる。ゆっくりと、スカートの裾を上げていく。僕の指もまた、彼女の内腿をなぞる。滑らかな肌が、期待を煽る。

距離がゼロになる。テーブルの陰で、体を重ねる。彼女のスカートが捲れ上がり、パイパンの滑らかな感触が明らかになる瞬間。指先が触れたその部分は、柔らかく、温かく、蜜のような湿り気を帯びていた。夜の予感が現実となり、体が震える。彼女の息遣いが乱れ、「あっ、そこ……」と小さな声が漏れる。互いの動きが連動し、腰が緩やかに揺れる。パイパンのなめらかさが、摩擦を甘く加速させる。絶頂の予感が、波のように迫る。僕は彼女の首筋に唇を寄せ、囁く。「美咲さん、こんなに……」。彼女の瞳が潤み、頷く。合意の空気が、濃密に部屋を満たす。

ふと、彼女の仕草に目を奪われる。腰を押しつける力強さ、指の締めつけ。男性的な魅力が一瞬よぎり、心が戸惑う。あの風俗店の店員のように、境界がぼやけるような。いや、彼女の曲線、柔らかな胸の感触が、女の証。くすりと笑いが漏れ、緊張が軽く解ける。境界ジョークのような、この揺らぎ。心理の迷いが、かえって興奮を高める。彼女の体が僕に密着し、パイパンの熱が頂点に達する。絶頂の波が、互いを飲み込む。静かな喘ぎが、部屋に溶け込む。余韻に体を震わせ、抱き合う。

息を整え、互いの視線が絡み合う。「これ以上、昼のオフィスじゃ……」。彼女の言葉に、僕は頷く。秘密の共有が、さらなる深みを求める欲求を膨らませる。彼女はブラウスを整え、耳元で囁く。「最終取引の夜、私の部屋で続きを。待ってる」。その言葉が、心に刻まれる。オフィスのドアが開く音が近づく中、僕らは席に戻る。仮面を被り直すが、空気の濃度が変わった。心理の揺れが、次なる夜を予感させる。あの部屋で、境界がどこまで溶けるのか。胸の高鳴りが、止まらなかった。

(第3話 終わり)