この作品は18歳未満の方の閲覧を禁止します。フィクションであり、現実の人物・事件とは一切関係ありません。
## 第2話:残業オフィスの肩揉み誘惑
田中浩一は約束の日、佐藤商事のオフィスを再訪した。あの握手の余韻が、一週間頭から離れなかった。58歳の自分に、こんな高ぶりが訪れるとは。妻の顔を思い浮かべ、罪悪感を抑えつつも、美香の微笑みが脳裏に焼きついている。エレベーターが10階で止まり、受付を抜けると、美香がデスクから立ち上がって迎えた。今日の彼女はグレーのタイトスカートにクリーム色のブラウス。眼鏡の奥の瞳が、浩一を捉えると柔らかく細められる。
「田中部長、お待ちしておりました。今日は残業になりそうで、二人きりかも知れませんね」
美香の声に甘い響きが混じり、浩一の胸がざわついた。会議室ではなく、彼女のデスク周りで商談が始まる。資料を並べ、プロジェクトの進捗を議論するが、浩一の視線は自然と美香の首筋や、ブラウスから覗く鎖骨に落ちる。彼女の座る椅子が近く、二人の膝が時折触れ合う。美香も気づいているのか、足を組み替える仕草でスカートがわずかにずれ、ストッキングのレース縁が露わになる。浩一の下腹部に、熱い疼きが走った。
商談が一段落し、時計は19時を回っていた。他の社員は帰宅し、オフィスは静まり返る。美香がコーヒーを淹れに立ち上がり、浩一の肩に視線を落とす。
「田中部長、肩お疲れじゃないですか? 長時間座ってらっしゃいましたし、私が揉みましょうか」
彼女の提案に、浩一は驚きを隠せなかった。38歳の女性が、58歳の自分にそんな親密な接触を。だが、拒否する理由などない。浩一は椅子に深く腰掛け、美香が後ろに回る。彼女の指先が、浩一の肩に触れた瞬間、電流のような震えが体を駆け抜けた。細い指が筋肉を捉え、優しく、しかし確かな力で揉みほぐす。美香の吐息が首筋にかかり、シャンプーの香りが濃く漂う。
「ふう……ここ、凝ってますね。毎日お仕事大変でしょう?」
美香の声が耳元で囁くように響き、浩一の体温が上がる。彼女の胸が背中に軽く当たり、柔らかな膨らみの感触がブラウス越しに伝わる。浩一は目を閉じ、肩の快楽に身を委ねつつ、内面の孤独をぽつりと漏らした。
「美香さんみたいな人に揉んでもらえるなんて、贅沢だよ。俺なんか、妻とはもう何年も会話らしい会話がない。家に帰っても、ただの空っぽの時間さ」
美香の手が止まり、わずかに震えた。彼女も独身の寂しさを語り出す。仕事に追われ、恋人もいない日々。38歳になっても、心の隙間が埋まらない。互いの言葉が重なり、オフィスの空気が親密に変わる。浩一は立ち上がり、美香の肩を抱くように引き寄せた。彼女の瞳が潤み、抵抗なく体を預ける。
浩一の唇が、美香の唇に重なった。柔らかく、温かく、わずかに甘いリップの感触。美香の吐息が浩一の口内に流れ込み、舌が絡み合う。キスは浅く始まり、深く激しくなる。浩一の両手が彼女の背中を滑り、腰を引き寄せる。美香の胸が浩一の胸板に押しつけられ、硬くなった乳首の突起がブラウス越しに感じ取れた。浩一の股間が熱く膨張し、ズボンを内側から押し上げる。美香の太腿が浩一の脚に絡みつき、互いの体温が溶け合う。
「んっ……田中部長……」
美香の声が唇の隙間から漏れ、浩一の欲情を煽る。浩一はキスを続けながら、右手で彼女の胸を優しく撫でた。ブラウス越しに、豊かな膨らみを包み込む。指先が頂を捉えると、美香の体がびくんと震え、唇から甘い吐息が零れる。彼女の乳房は柔らかく、重みがあり、揉むたびに形を変える。浩一の指が布地を押し、乳首を転がすように刺激すると、美香の腰がくねり、太腿の内側が熱く湿り気を帯び始めるのを感じた。
美香の手が浩一の首に回り、キスに応じる。彼女の舌が積極的に絡み、浩一の背筋を震わせる。二人はデスクに寄りかかり、体を密着させた。浩一の左手が美香のスカートをまくり、ストッキング越しの尻肉を掴む。張りのある感触に、浩一の息が荒くなる。美香も浩一の股間の硬さを太腿で確かめ、指先で軽く撫で上げる。互いの合意が、視線と触れ合いで深まる。非日常のオフィスで、抑えていた欲望が解き放たれていく。
浩一は美香の耳元で囁いた。老練のユーモアを交え、年齢差の自虐を軽く。
「美香さん、俺みたいなオッサンにキスなんかして、君の若い肌が汚れちゃうよ。せめて、腰の痛いところは勘弁してくれ」
美香がくすりと笑い、眼鏡を外して浩一の頰に唇を寄せる。
「そんなことないです。田中部長の経験が、心地いいんです……もっと、触って」
彼女の言葉に、浩一の理性が溶ける。胸を撫でる手が大胆になり、ブラウスをはだけて直接肌に触れる。美香の乳房は滑らかで、乳首が硬く尖り、指に吸い付くように反応する。美香の吐息が喘ぎに変わり、オフィスの静寂を破る。その時、廊下からオフィスのドアが閉まる重い音が響いた。誰かが最後の退社をし、外出を告げる音。二人きりの確信が、二人の緊張をさらに高める。浩一の指が美香のスカート内へ滑り込み、蜜壺の入口に触れる直前で、互いの視線が熱く絡み合う。
美香の瞳に、さらなる渇望が宿っていた。浩一は確信した――この夜は、まだ終わらない。
(第2話 終わり)