藤堂志乃

レズ妻のアナル赤ちゃん絶頂遊戯(第1話)

この作品は18歳未満の方の閲覧を禁止します。フィクションであり、現実の人物・事件とは一切関係ありません。

## 第1話:古い友と甘い赤ちゃん再会の夜

 秋の午後、遥は喫茶店の窓際の席で、久しぶりの友人を待っていた。42歳の彼女は、毎日の家事と夫の不在に慣れきった日々を送っていた。夫は仕事で遅く、会話は朝の挨拶だけ。心のどこかで、空白が広がっているのを感じていた。

 ドアのベルが鳴り、美佐子が入ってきた。38歳の彼女は、遥の大学時代の友人で、結婚後も時折連絡を取り合っていたが、最近は疎遠になっていた。美佐子はスーツ姿で、仕事帰りらしく見えた。細身の体に、柔らかな笑顔。遥は立ち上がり、軽く抱きついた。

「遥、久しぶり。相変わらず綺麗ね」

「美佐子こそ、仕事バリバリでかっこいいわ。座って、話しましょう」

 二人はコーヒーを注文し、昔話に花を咲かせた。大学時代の旅行、失恋の思い出、結婚後のささやかな喜び。美佐子は離婚したばかりで、一人暮らしを始めたという。遥は夫の不在をぼんやりと語った。言葉の端々に、互いの孤独がにじむ。

「私たち、歳を重ねて、なんだか心に隙間ができちゃったわね」

美佐子が静かに言った。遥は頷き、胸の奥が温かくなるのを感じた。友人とはいえ、こんなに素直に話せたのは久しぶりだった。

 時間が経ち、外が薄暗くなってきた。美佐子が提案した。

「遥の家、近いんでしょ? ワインでも飲みながら、もっと話さない?」

遥は少し迷ったが、頷いた。夫は今夜も遅い。家に帰る道すがら、二人は腕を組んで歩いた。美佐子の体温が、袖越しに伝わる。遥の心に、かすかなざわめきが生まれた。友人以上の何か? いや、そんなはずはない。でも、懐かしい匂いが、胸をくすぐる。

 遥の家は静かな住宅街の一軒家。リビングに着くと、美佐子がキッチンでワインを開けた。二人はソファに並んで座り、グラスを傾ける。アルコールの温もりが、体を緩やかに解していく。

「ねえ、遥。昔みたいに、甘えたい時ってある?」

美佐子がふと、目を細めて言った。遥はグラスを止めた。

「甘えるって……どういう意味?」

「ほら、赤ちゃんみたいにさ。誰かに抱かれて、全部任せちゃうの。私、最近そんな気分になるのよ。離婚してから、疲れちゃって」

美佐子は冗談めかして笑ったが、目には本気の光があった。遥の頰が、わずかに熱くなった。赤ちゃんごっこ? 大人である自分が、そんなことを想像するなんて。心臓が、少し速く鳴る。

「ふふ、私が遥のママになってあげようか? ほら、よしよしって」

美佐子が手を伸ばし、遥の頰にそっと指を這わせた。その感触は柔らかく、温かく、遥の肌を震わせた。遥は目を伏せ、息を潜めた。指先が、耳元まで滑る。そこに、甘い緊張が宿る。拒む理由はないのに、体が動かない。むしろ、もっと触れられたいという、予期せぬ渇望が芽生えていた。

「美佐子……そんなこと、言わないで」

声が上ずる。美佐子は指を離さず、遥の目を見つめた。

「本気よ。遥の孤独、私が埋めてあげる。赤ちゃんみたいに、甘えていいんだから」

 空気が、重く甘くなる。遥の内側で、何かが溶け始めていた。夫との平板な日々では感じたことのない、静かな興奮。美佐子の指が、再び頰に触れる。そこから、首筋へ。遥は目を閉じ、ため息を漏らした。この距離が、心地よい。もっと近づきたい。心の隙間が、優しく満たされていく予感に、好奇心が膨らむ。

 その夜、遥は日記を開いた。ペンを走らせながら、頰に残る感触を思い出す。

『今日、美佐子と再会。赤ちゃんみたいに甘えたいなんて、歳のせい? 私、42歳でオムツの夢でも見るのかしら。笑えるわ』

 内省の言葉に、苦笑が浮かぶ。でも、心の底では、明日の約束が待ち遠しかった。美佐子が去った後のリビングは、甘い余韻に満ちていた。次に会う時、何が起こるのだろう。遥の胸に、静かな期待が灯る。