如月澪

痴女上司のNTR羞恥絶頂(第4話)

この作品は18歳未満の方の閲覧を禁止します。フィクションであり、現実の人物・事件とは一切関係ありません。

## 第4話:告白の余韻と三人の新関係

 朝の陽光がカーテンを優しく透かし、キッチンのカウンターに柔らかな影を落としていた。俺、佐藤悠斗、25歳。ベッドで彩花の背中に寄り添ったまま、昨夜の蜜濡れた視線を思い返す。美里の家で起きたこと。彩花の震える体、乱れた息遣い。あの熱が、俺たちの関係を静かに変え始めている。彩花が目を覚まし、俺の腕の中で体を伸ばす。22歳の彼女の肌は、まだ火照りの余韻を残しているようだ。

「悠斗、おはよう……美里さんからのメッセージ、見せたよね。『次は悠斗くんも交えて?』って。あれ、冗談じゃなくて、本気かも」

 彩花の声は静かで、頰が薄く赤らむ。俺は起き上がり、コーヒーを淹れ始める。マグカップに注ぐ瞬間、手が滑って熱い液体が少しこぼれた。カウンターに黒い染みが広がり、慌てて布巾で拭く。

「うわっ、熱っ! 朝から失敗かよ。彩花、笑わないでくれよ」

 彩花はくすくすと笑い、俺の背中に寄りかかる。「悠斗のそういうとこ、好きだよ。日常の失敗が、なんか安心する」。そんな他愛ないやり取りで、朝の空気が和む。でも、心の奥でざわめきが続く。美里の言葉が、彩花の心をどう捉えているのか。俺はマグを渡し、ソファに座る。彩花が隣に腰を下ろし、俺の手を握る。その感触が、いつもより熱く、意味深だ。

 オフィスで仕事に集中しようとするが、彩花の存在が頭を占める。昼休み、彼女からLINEが届く。「美里さんと今日、事務所で話した。昨夜のこと、全部話したよ。悠斗にも、ちゃんと伝えたい」。シンプルな文面に、胸が締め付けられる。罪悪感か、興奮か。美里との関係を明かすということは、俺たちの絆を試す一歩。想像が膨らみ、午後のデスクワークが手につかない。

 夕方、帰宅すると彩花が先に着いていた。テーブルにワインとグラスが並び、彼女の表情は穏やかだが、瞳に決意が宿る。俺はコートを脱ぎ、隣に座る。彩花が深呼吸をし、俺の目を見つめる。

「悠斗、聞いて。美里さんの家で起きたこと……全部、合意の上だったの。最初は戸惑ったけど、美里さんの言葉と触れ方が、私の心を溶かした。スカーフで手首を軽く固定されて、動けない羞恥感が、興奮に変わっちゃった。指が首筋や太ももをなぞるたび、体が熱くなって……悠斗の知らない私が、目覚めたみたい」

 彩花の言葉は静かで、しかし詳細に語られる。美里の唇が耳に触れ、息が肌を撫でる感覚。視線が体を這う緊張。蜜のような疼きが内側を満たす瞬間。彼女の頰が赤く染まり、俺の手を強く握る。罪悪感が声に滲むが、目は輝いている。俺の胸に、嫉妬の棘が刺さる。でも、同時に奇妙な疼きが広がる。彩花の体が、美里の手に反応した事実。それが、俺の想像を掻き立てる。

「ごめんね、悠斗。でも、隠したくなかった。美里さんとの時間は、特別で……女同士の熱が、私を変えたの。悠斗の愛情が基盤だからこそ、こんな大胆な気持ちになれた。許してくれる? それとも、嫌?」

 彩花の瞳が揺れる。拒絶を恐れながら、期待を込めて。俺は息を吐き、彼女の肩を抱く。言葉を探す。嫉妬は本物だ。美里の影が彩花の心に深く入り込んだ事実に、胸が痛む。でも、それ以上に、彩花の正直さが愛おしい。彼女の変化が、俺たちの関係を豊かにする予感。

「嫌じゃないよ、彩花。最初は不安だったけど……お前の火照った視線見て、興奮したんだ。美里さんの手が、お前の体をどう疼かせたか、想像するだけで。NTRってやつかな、これ。俺も、巻き込まれたいかも」

 俺の告白に、彩花の目が潤む。彼女は俺の首に腕を回し、唇を重ねる。キスは熱く、いつもより深い。舌が絡み、息が混ざる。彩花の体が俺に密着し、首筋に吐息が落ちる。美里の残り香が、かすかに漂う気がする。その匂いが、興奮を煽る。

 ベッドに移り、彩花の服がゆっくり脱がされる。彼女の肌は滑らかで、昨夜の余韻を湛えているようだ。俺の指が首筋をなぞると、彩花がビクッと反応する。「ここ、美里さんの指と同じ……でも、悠斗の触れ方が優しくて、違う疼き」。彼女の声が甘く、俺の手を導く。腰に触れ、太ももを撫でる。彩花の息が乱れ、体が弓なりに反る。羞恥の記憶が、彼女の反応を敏感にする。俺の耳元で囁く。「美里さんの視線を思い出すと、もっと熱くなるの。悠斗に見られてる今、絶頂が近い……」。

 彩花の体が震え、蜜のような熱が頂点に達する。彼女の瞳が俺を捉え、絶頂の余韻に浸る。罪悪感は薄れ、満足の吐息が漏れる。俺も彼女を抱きしめ、体を重ねる。嫉妬と愛情が混ざり、深い繋がりを感じる。美里との関係が、俺たちを結ぶ新たな糸になる。

 事後、彩花が俺の胸に頭を預ける。静かな余韻が部屋を満たす。スマホが光り、美里からのメッセージ。「彩花ちゃん、悠斗くんに話した? 今度、三人で会いましょう。私の家で、特別な夜を」。彩花は笑みを浮かべ、俺に画面を見せる。俺は頷き、手を重ねる。

「行ってみようか。美里さんの視線、俺も味わいたい」

 彩花の頰が赤らみ、俺の唇にキスを落とす。三人の関係が、日常の延長で新しく変わる。羞恥の記憶が、期待の種を蒔く。夜の闇が深まる中、俺たちは互いの体温を感じながら眠りにつく。この変化が、どんな余韻を残すのか。静かな満足が、心に広がった。

(第4話 完)

(約2050文字)