蜜環

滴る谷間に沈む主従の糸(第3話)

この作品は18歳未満の方の閲覧を禁止します。フィクションであり、現実の人物・事件とは一切関係ありません。

## 第3話:露わな谷間に沈む唾液の綱引き

 深夜。
 再びの路地。雨が細く降り、アスファルトを黒く濡らす。
 ドアベル。指が震え、押す。
 扉が開く。彼女。28歳。
 黒いレースのネグリジェ。胸元が大胆に開き、豊満な膨らみが露わ。
 谷間が深く、既に光沢を帯びる。唾液の滴。
 唇が濡れ、微笑む。淫らに。
 「待ってたわ。君の番よ。」
 声、低く喉から零れ。手が俺の襟を掴み、引き込む。
 部屋。薄暗い。ランプの赤い光が肌を染め、絨毯が足を沈める。
 ワインの残り香。重く、湿る空気。

 ソファへ。互いの体が密着。膝が絡み、熱が伝う。
 彼女の瞳、俺を捕らえ。指先がネグリジェの縁をなぞる。
 布地が滑り、胸が完全に露わ。
 重く揺れ、頂が硬く尖る。谷間の影、深く俺を誘う。
 彼女の唇、開く。息を吸い、唾液を溜める。
 ゆっくり零す。透明な滴が、谷間の縁に落ちる。
 細い糸を引き、肌を伝い、奥へ沈む。
 ぬるり。光沢が増す。胸の曲線が息づき、滴を塗り広げる。
 「見て。私の谷間、君のために濡らしたの。」
 声が耳を震わせ、指が俺の顎を掴む。視線を谷間へ固定。

 体が熱く疼く。
 彼女の膝が俺の腿を押し開き、体重をかける。
 胸が俺の胸に沈み、柔らかく潰れる。
 谷間の熱、唾液のぬめり、肌に染み込む。
 互いの息が止まる。
 彼女の指、俺のシャツを剥ぎ、胸板を露わに。
 爪が掠め、赤い痕を残す。
 唇から新たな滴。俺の首筋へ落ち、糸を引く。
 熱く、ゆっくり鎖骨を滑り、胸へ。
 彼女の舌が出て、軽く俺の肌を這い、唾液を塗る。
 ぬるぬる。震えが全身を走る。

 主導権、揺らぐ。
 俺の手が動き、彼女の腰を掴む。引き寄せる。
 彼女の笑み。淫乱に広がる。瞳が細く、試す。
 「いいわ。もっと、強く。」
 胸を俺の顔へ押しつけ。谷間に沈めさせる。
 柔肉の壁。熱く、ぬめる。息が詰まる。
 唾液の滴が次々零れ、俺の頰を、唇を濡らす。
 糸が絡み、互いの肌を繋ぐ。
 胸の膨らみが動き、擦れる。ゆっくり、強く。
 谷間の奥、唾液が溜まり、俺の鼻先を濡らす。
 甘く、粘つく香り。体が震え、熱く膨張する。

 彼女の息、荒く谷間に吐き出される。
 俺の舌、動く。谷間の縁を這い、唾液を舐め取る。
 ぬるりとした味。彼女の体が僅かに震え、喘ぐ。
 指が俺の髪を掴み、深く押し込む。
 胸が俺の顔を包み、擦り合わせる。
 柔らかく、重い肉の波。唾液が泡立ち、糸を引く。
 頂が俺の頰を掠め、硬く熱い。
 互いの体、密着。腿が擦れ、熱が下腹に集まる。
 彼女の腰、微かに揺れ。俺の硬さを捉え、押す。
 息苦しい密度。快楽が膨張し、指先一つで全身が熱くなる。

 視線が絡む。彼女の瞳、淫らに輝く。
 「感じてるのね。私の胸に、沈んで。」
 舌が俺の耳を這い、息を吹き込む。湿る。
 谷間から顔を引き抜かせ、再び唾液を零す。
 今度は俺の胸へ。滴が落ち、糸を引き、腹へ伝う。
 彼女の指が追い、塗り広げる。ぬめり、熱く。
 手が俺のズボンを緩め、硬くなったそれを露わに。
 瞳が細く、笑う。
 「これを、私の谷間に。」
 胸を寄せ、谷間を広げる。唾液で濡れた溝。光沢、滴る。

 導かれる。
 硬い先端が谷間の縁に触れる。ぬるり。沈む。
 柔肉が包み、締めつける。熱く、粘つく。
 彼女の指、両側から胸を押さえ、擦り始める。
 ゆっくり。上から下へ。唾液の糸が絡みつき、滑る。
 息が止まる。快楽の波、鋭く。
 谷間の圧力。ぬめり。肉の震え。
 彼女の喘ぎ、低く混じる。瞳が俺を見下ろし、支配を試す。
 俺の手、彼女の腰を強く掴み、動きを促す。
 綱引き。主従の糸、滴る谷間で張りつめる。
 速度が増す。胸の波、激しく。唾液が飛び散り、肌を繋ぐ。
 頂点が近づく。部分的な、強い震え。

 体が震え、熱が爆ぜる。
 谷間に吐き出す。白く、熱く。唾液と混じり、溢れる。
 彼女の笑み。満足げに、淫乱に。
 胸を離さず、余韻を塗り込む。ぬるぬる、糸引く。
 互いの息、荒く絡む。汗と唾液の光沢。
 濃密の熱に沈み、体が溶ける。
 主導権、依然判別不能。甘い疼きが残る。

 ゆっくり、体を離す。
 彼女の谷間、濡れそぼつ、滴る。俺の痕を纏う。
 指で掬い、唇に塗る。舐め、微笑む。
 瞳が俺を捕らえ、深く。
 「最後まで、支配させて。」
 声が囁き、誘う。扉の向こう、絶頂の約束。

(第3話完 2012字)