黒宮玲司

レンズに委ねるアイドルの肌(第2話)

この作品は18歳未満の方の閲覧を禁止します。フィクションであり、現実の人物・事件とは一切関係ありません。

## 第2話:レンズに固定された正常位の律動

 玲司の指先が、美咲の股間の柔らかな熱に沈む。湿った感触が指を包み、彼女の体が小さく跳ねた。カメラの赤いランプが点滅を続け、深夜のスタジオに淡い電子音が響く。玲司は視線を低く固定し、美咲の瞳を逃がさない。彼女の息が熱く絡みつき、唇がわずかに開く。

「玲司さん……あっ、そこ……」

 声は震え、しかし拒絶ではない。玲司は指をゆっくり動かし、芯の奥を探る。美咲の腰が無意識に揺れ、甘い蜜が指に滴る。力関係は変わらない。玲司の左手が彼女の腰を支え、右手が快楽を管理する。カメラのレンズが、二人の結合部を冷徹に拡大する。

「感じろ、美咲。お前の体は、すでに俺を求めている」

 低く抑えた声が、耳朶を震わせる。玲司は指を引き抜き、自身のベルトに手をかける。ズボンが滑り落ち、硬く張り詰めた男根が露わになる。美咲の視線がそこに落ち、頰がさらに紅潮した。玲司は彼女の肩を掴み、彼女をゆっくりと後退させる。スタジオの隅に敷かれた黒いマットレスへ。柔らかな感触が美咲の背を受け止める。

 玲司は上から覆いかぶさる。正常位の体位が、自然に固定される。膝で彼女の脚を開き、視線で全身を支配する。カメラは三脚から角度を変え、二人の姿を完璧に捉える。美咲の豊かな胸が上下し、ピンクの頂が硬く尖る。玲司の先端が、彼女の入口に触れた瞬間、美咲の体がびくりと反応した。

「入れるぞ。カメラの前で、俺を受け入れろ」

 言葉は命令ではなく、静かな誘導。美咲の瞳に、わずかな迷いが浮かぶが、玲司の視線がそれを溶かす。彼女の指が玲司の肩に食い込み、頷くような吐息が漏れる。

「はい……玲司さん、入れて……」

 合意の言葉が、甘く零れ落ちる。玲司は腰をゆっくり沈め、先端で押し開く。狭い熱が彼を飲み込み、美咲の内壁が収縮する。繋がりの瞬間、彼女の背が反り、喉から低く甘い声が迸った。玲司は急がない。根元まで埋め、静止する。カメラのレンズが、結合部を克明に記録する。

「ああっ……深い……玲司さんの、熱い……」

 美咲の声が震え、吐息がレンズに白く曇る。玲司の動きは管理されたものだ。腰をわずかに引き、ゆっくり押し込む。リズムは低く、深く。彼女の胸を片手で掴み、頂を指で転がす。美咲の腰が、無意識に持ち上がり、彼を迎え入れる。

 スタジオの空気が熱を帯びる。街灯の光が窓から差し込み、二人の肌を青白く照らす。玲司の視線は美咲の顔を捉え、表情のすべてを読み取る。快楽の波が彼女を襲い、瞳が潤む。玲司は速度を保ち、角度を変えて奥を突く。彼女の内壁が痙攣し、蜜が溢れ出す。

「もっと……感じてるな。お前の体が、俺に絡みついてくる」

 玲司の声は低く、息づかいさえコントロールされている。美咲の脚が彼の腰に絡みつき、爪が背中に食い込む。正常位の密着が、肌の熱を最大化する。胸が押し潰され、唇が再び重なる。玲司の舌が深く侵入し、キスで彼女の声を塞ぐ。腰の律動が続き、結合音が静寂を破る。

 美咲の理性が、快楽に塗り替えられる。玲司の主導で、頂点が近づく。彼女の腰が激しく求め、玲司の動きに同期する。吐息が荒くなり、レンズに再び白い霧がかかる。玲司は彼女の耳元で囁く。

「まだだ。頂点は、次で与える。お前の渇望を、もっと深く刻め」

 動きを緩め、頂点直前の余韻を残す。美咲の体が震え、瞳に切ない光が宿る。繋がったまま、玲司の視線が彼女を固定する。カメラの赤い光が、二人の緊張を映し出す。

 次なる激しさへの予感が、肌の奥で疼き続ける。

(約1950字)

次話へ続く──カメラの赤い光が、美咲の悶えをさらに追い、玲司の管理されたリズムが理性の最後の砦を崩す。