この作品は18歳未満の方の閲覧を禁止します。フィクションであり、現実の人物・事件とは一切関係ありません。
## 第3話:三つの熱、唇の競宴
余韻の吐息が部屋に淀む。美里の唇、拓也の熱を飲み込んだ余熱で濡れ、光る。ソファに沈む二人の体、密着したまま震え。ワインの瓶、空。雨音、激しく窓を叩く。拓也の指、美里の顎に沈み、再び持ち上げる。瞳、溶けゆく渇望を湛え。「美里さん……まだ、足りない」声、掠れ。唇、重ねる。舌、絡み、互いの味を探る。深く、喉まで届かぬ渇きに、美里の指が拓也の胸を這う。脈打つ熱、再び硬く張る。
インターホン、鋭く鳴る。夜の闇を裂く音。拓也のスマホ、再び光る。健太の名。美里の視線が拓也に絡む。合意の予感を吐息で交わす。「来るよ」拓也の囁き、唇を離さず。美里、頷く。体、熱く疼く。ドアへ拓也が立ち、ネクタイを直さず開ける。健太、三十五歳。雨に濡れたコートを脱ぎ、ネクタイを緩めて入る。瞳、美里の唇に刺さる。昨夜の視線、蘇る。「拓也、邪魔したな」低く笑い、ソファに沈む。ワインをグラスに勝手に注ぎ、傾ける。美里の膝、露わ。スカートの裾、滑る。
空気、重く煮詰まる。三人の視線、美里の唇に集中。健太の指、グラスを置き、美里の手に触れる。熱い。指が絡む。拓也の肩を健太の肩に寄せ、互いの息が美里を挟む。「美里さん、昨夜の続きだ」健太の声、喉から絞る。指、顎に這う。ゆっくり、持ち上げる。唇、近づく。熱い吐息、焦がす。美里の唇、開き、沈む。健太の舌、侵す。深く、ワインの残滓を貪る。拓也の視線、焼く。手、美里の肩に沈み、ブラウスを滑らせる。素肌、露わ。三人の影、ソファを覆う。
キス、途切れぬ。健太の体、震え出す。美里の舌、積極に絡め、吸う。喉の奥、渇望が疼く。指、健太のベルトに伸び、ジッパー下ろす音、雨に溶ける。熱、露わ。美里の唇、下へ。息、熱く吐きかけ、震わせる。舌先、頂に這い、包む。健太の腰、跳ね。指、美里の髪に沈む。「あ……美里さん……」声、荒く。唇、沈む。深く、根元まで。喉、圧迫され、鳴る。上下、リズム甘く。健太の体、弓なり。拓也の瞳、競うように輝く。
突然、再びインターホン。翔、三十四歳。ドア開く音。入るなり、視線が絡まる。「遅れた」コート脱ぎ、ソファの端に沈む。三人、美里を囲む。円、狭く。翔の膝、美里の膝に寄せ、手が太腿に触れる。熱い。健太の唇、まだ沈んだまま。美里の喉、動き止まらぬ。翔の指、ブラウスを外し、胸の谷間に沈む。息、皆のものが混じり、部屋を満たす。「俺も……」翔の囁き、低く。健太の腰、頂点近づく。熱、爆ぜる寸前、唇離れ、糸引く。
交代、息つく間なし。翔の熱、美里の前に。ベルト、外す音。硬く張る脈。唇、近づく。舌、這い、濡らす。翔の指、髪を握る。「美里さん、すごい……」震え声。沈む、深く。喉奥、拓也の味と混ざり、健太の余韻を纏う。三つの熱、競う。拓也の視線、翔の背に刺さり、健太の息、荒く傍らで注ぐ。美里の欲、溢れ出す。唇、交互に貪られ、体震え。合意の吐息、互いの瞳で確かめ、深く奉仕。喉、鳴り、唾液の音、雨音に負けぬ。
翔の体、硬直近づく。美里の舌、激しく絡め、吸う。頂、爆ぜ。喉、受け止め、飲み込む。甘く、熱く。唇、分かれ、光る。翔の指、顎持ち上げ、キス。深く。三人、息乱れ、美里の体を囲む。健太の熱、再び硬く。拓也の脈、疼く。美里の指、二つを同時に這う。主導権、揺らぐ。誰の視線が支配か、判別つかぬ綱引き。唇、次に拓也へ。沈む、喉奥まで。健太の指、背後から胸を揉み、翔の息、首筋に吹きかける。三つの影、重なり、美里の肌を焦がす。
動き、加速。美里の唇、拓也を震わせ、健太の熱を左手で、翔の脈を右手で。競宴、熱く渦巻く。喉、交互に沈み、各々の頂を焦らす。快楽の波、部分的に爆ぜる。健太、再び喉奥に注ぎ、拓也の腰、跳ね、翔の指、美里の髪強く握る。「美里さん……俺たち、みんな……」声、重なり。美里の体、震えの頂。欲、溢れ、唇濡れ。合意の熱、視線で絡め、吐息で深く。雨、激しく。三人の余韻、部屋に満ちる。
スマホ、光る。大輔の名。メッセージ音。三度の着信。健太の唇、美里に寄せ、囁く。「大輔も、来る。明日の夜、四人で……美里さんの唇、全部飲み込む」視線、焼く。翔の指、太腿深く。拓也のキス、首筋に。美里の瞳、揺れ。頷く。合意の予感、濃く。残る影、一つ。いや、二つの気配? 四人の輪、迫る。唇、互いに交互に貪られ、震えの余韻。
夜、深まる。四人の饗宴、頂点へ。
(約2050字)
──次話へ、四人が揃い、唇の渦。完全なる宴、何を刻むのか。