蜜環

鏡前アナの疼く吐息独演(第2話)

この作品は18歳未満の方の閲覧を禁止します。フィクションであり、現実の人物・事件とは一切関係ありません。

## 第2話:鏡前の反響喘ぎ

 夕暮れのスタジオ。
 平日の遅い時間帯。
 照明が、橙色に滲む。
 沙耶の声、再び響く。
 沙耶、ニュースの抑揚を完璧に刻む。
 カメラのレンズ、冷たく瞳を捉える。
 ディレクター室。
 悠真の視線、モニター越しに刺さる。
 沙耶の首筋、僅かな汗の粒。
 唇の端、微かな震え。

 体が、熱く疼く。
 沙耶の太腿、内側で締まる。
 ストッキングの縁、食い込む。
 下半身の秘密、静かに息づく。
 それが硬くなり始める。
 カメラの死角。
 視線を、悠真へ送る。
 ディレクター室のガラス、反射する彼の瞳。
 細まり、沙耶を抉る。
 互いの熱、静かに交錯。
 収録の合間。
 沙耶の息、僅かに乱れる。
 マイクに、乗らないよう。
 唇を噛み、抑える。
 悠真の指、モニターに触れる気配。
 沙耶の肌、想像で震える。

 収録終了。
 スタジオの空気、重く淀む。
 スタッフの足音、遠ざかる。
 沙耶のヒール、控室へ響く。
 扉を閉め、鍵をかける。
 深夜、再び。
 鏡台の前。
 蛍光灯の青白い光。
 沙耶の指、ブラウスのボタンへ。
 一つ、外す。
 鎖骨の影、深まる。
 スカートのファスナー、ジリリ。
 布地が、滑り落ちる。
 ガーターの黒、太腿を締め。
 下着、無い。
 鏡に映る、秘密の膨張。
 既に、硬く脈打つ。

 息を吐く。
 深く、喉から絞る。
 指先が、近づく。
 根元を、爪で撫でる。
 竿へ、ゆっくり滑らせる。
 親指で、先端を捏ねる。
 透明な雫、溢れる。
 鏡に、滴る影。
 「あ……んっ……」
 喘ぎが、零れる。
 沙耶の声、湿って震える。
 控室の壁に、反響。
 深夜の静寂、増幅する。
 指の動き、加速。
 握り、上下に激しく。
 ストッキングの感触、太腿を刺激。
 胸が、上下に揺れる。
 ブラのレース、擦れる。

 想像が、混じる。
 悠真の視線。
 モニター越しの熱。
 彼の息が、耳元に。
 「はぁ……あっ……悠真……」
 名前を、囁く。
 喘ぎに、重なる彼声。
 低く、喉を震わせる幻。
 指が、根元を締め上げる。
 先端を、親指で潰す。
 脈動が、激しくなる。
 「んんっ……ふぅ……見て……」
 鏡の沙耶、目を潤ませる。
 互いの視線、絡みつく。
 唇、半開き。
 舌先が、覗く。
 喉から、甘い吐息。
 控室の空気、熱く重い。

 頂点が、迫る。
 全身が、震える。
 太腿の筋肉、引きつる。
 ガーターの締めつけ、疼きを煽る。
 「はぁっ……出る……あっ……」
 喘ぎが、大きく反響。
 スタジオの闇に、溶け込むよう。
 指の速度、最大限に。
 硬く張りつめ、迸りそう。
 寸前、耐える。
 握ったまま、止める。
 脈打つ感触、手のひらに。
 息を荒げ、鏡を見つめる。
 沙耶の瞳、妖しく揺れる。
 「まだ……来て……」
 囁き、唇を舐める。

 その時。
 控室のドア、僅かに軋む。
 金属の微かな音。
 深夜の廊下、足音の気配。
 影が、近づく。
 沙耶の息、飲む。
 鏡に映る、扉の隙間。
 暗闇から、視線が。

(第2話 終わり 約1980字)

※次話へ続く。影の正体が、秘密を暴く。