この作品は18歳未満の方の閲覧を禁止します。フィクションであり、現実の人物・事件とは一切関係ありません。
## 第3話:部屋の跪き全貌
路地の闇。
雨の雫が、肩を叩く。
澪の背中が、先を急ぐ。
ハイヒールの足音。
コツ、コツ。
拓也が、追う。
二十八歳の独身。
膝の震えが、残る。
バーの余熱。
ドアが、軋む。
澪の部屋。
アパートの三階。
平日深夜の静寂。
街灯の光が、カーテンに滲む。
鍵の音。
澪が、振り返る。
「入って。」
低く。
命令か。
誘いか。
拓也の足が、踏み込む。
ドアが、閉まる。
闇に、溶ける。
部屋の空気。
甘い香水。
混じる、澪の体温。
紫のドレスが、揺れる。
澪の指が、ネックレスを外す。
鎖骨の影が、深まる。
ソファの縁に、腰掛ける。
脚を、組む。
ストッキングの光沢。
ハイヒールが、一本、落ちる。
裸足の踵が、床を撫でる。
視線が、拓也を刺す。
「跪いて。」
心臓が、鳴る。
自ら、膝を折る。
床に、手が落ちる。
冷たいフローリング。
澪の脚が、近づく。
ストッキングの温もり。
太腿の曲線。
ドレスの裾が、僅かに上がる。
影。
膨らみの輪郭。
女装の奥。
男の証。
全貌が、露わに。
拓也の喉が、鳴る。
視線が、絡む。
逃がさない。
澪の唇が、弧を描く。
微笑の棘。
「見て。
私のすべてよ。」
指が、ドレスのファスナーを下ろす。
ゆっくり。
布ずれの音。
肩紐が、滑る。
ブラのレース。
胸元の偽りの膨らみ。
下へ。
ガーターの留め具。
ストッキングが、剥がれる。
白い肌。
そして、下腹の膨張。
硬く、脈打つ。
女装の全貌。
ニューハーフの秘密。
二十四歳の、妖艶。
拓也の股間が、熱く反応。
ズボンを、押し上げる。
澪の指が、拓也の顎を摘む。
上を、向かせる。
直視。
瞳が、抉る。
「触れて。
自らよ。」
合意の囁き。
拓也の手が、伸びる。
震えながら。
澪の太腿に、触れる。
滑らかな肌。
熱い脈。
指先が、上へ。
膨らみの根元。
硬さ。
澪の息が、漏れる。
微かな震え。
主導権の綱引き。
互いの熱。
澪の爪が、拓也のシャツを裂く。
軽く。
ボタンが、飛ぶ。
胸板が、露わに。
指が、乳首を掠める。
甘い痺れ。
体が、跳ねる。
Mの疼きが、爆発。
「もっと、縛って。」
自ら、懇願。
澪の微笑が、深まる。
シルクのスカーフ。
ベッドサイドから。
拓也の両手を、後ろに。
軽い拘束。
結び目が、緩い。
いつでも、解ける。
合意の証。
膝立ちのまま。
澪の脚が、拓也の肩に絡む。
踵が、背中を押す。
視線が、落ちる。
上から。
支配の重み。
澪の指が、自身の膨らみを撫でる。
ゆっくり。
先端の雫。
光る。
拓也の唇に、近づける。
「舐めなさい。」
息が、熱く吹く。
舌が、伸びる。
塩辛い甘さ。
澪の腰が、微かに揺れる。
吐息が、漏れる。
「いいわ。
深く。」
指が、拓也の髪を掴む。
引き寄せる。
口内に、沈む。
熱い脈動。
喉が、鳴る。
全身が、震える。
澪のもう一方の手が、拓也のズボンを下ろす。
露わに。
硬くなった自身。
爪が、根元を押す。
甘い圧。
動きを、止める。
「まだよ。
私の視線で、疼きなさい。」
瞳が、狭まる。
息づかいが、部屋に満ちる。
互いの欲求。
綱引きの頂点。
合意が、深まる。
体が、溶ける。
スカーフの緩み。
自ら、解かない。
跪きのまま。
澪の脚が、拓也の頰を撫でる。
ストッキングの残り香。
膨らみが、唇を離れる。
糸を引く。
澪の指が、拓也の首筋を滑る。
爪の跡。
赤く。
「震えてるわね。
可愛い。」
微笑が、落ちる。
余韻の棘。
立ち上がる澪。
全裸に近い姿。
女装の残骸。
レースのパンティ。
膨らみを、包む。
拓也の視線を、絡め取る。
ベッドの縁に、座る。
脚を開く。
影が、誘う。
指が、パンティの縁をずらす。
露わに。
後ろの秘部。
湿った光沢。
「ここも、触れて。」
自らの指で、広げる。
拓也の膝が、這う。
拘束のまま。
舌が、近づく。
熱い襞。
澪の腰が、跳ねる。
吐息が、高まる。
指が、拓也の頭を押す。
深く。
M欲が、頂点。
互いの震え。
澪の瞳が、潤む。
視線が、揺らぐ。
一瞬の隙。
主導権の揺らぎ。
「あなたも、疼いてる。」
手が、拓也の自身を握る。
ゆっくり、上下。
爪の圧。
限界の寸前。
止まる。
澪の唇が、耳元に。
「まだ、許さないわ。」
囁き。
甘く、冷たく。
スカーフを、解く。
自由の瞬間。
だが、体は動かない。
視線に、縛られたまま。
澪の微笑が、残る。
全貌の余韻。
部屋の空気が、熱く淀む。
頂点への渇望。
膨張する。
次なる夜の予感。
疼きが、果てへ。
(第3話 終わり 約1980字)