この作品は18歳未満の方の閲覧を禁止します。フィクションであり、現実の人物・事件とは一切関係ありません。
## 第1話:バーでふたなり陰茎を握りしめられる玲
薄暗いバーのカウンターに、玲は座っていた。25歳の玲は、女装の達人だ。黒いタイトなミニスカートが細い太ももを覆い、ストッキングの光沢が照明に映える。胸元はレースのブラウスで柔らかく膨らみを見せつけ、長い黒髪が肩に落ちる。化粧は完璧で、赤い唇が妖しく輝く。だが、その下半身には秘密があった。ふたなり――男の娘の証である、硬く膨張しやすい陰茎が、スカートの下で静かに息づいている。
玲はグラスを傾け、ジンを味わう。バーには大人の男たちがちらほらいるが、玲の視線は獲物を探すように鋭い。今夜は誰を誘惑しようか。そんな折、隣に座った女が視界に入った。沙耶。30歳手前の美女だ。沙耶は赤いドレスを纏い、深い谷間を惜しげもなく晒す。豊満な胸が揺れ、長い脚がカウンターに組まれる。彼女の周りには、甘い香りが漂っていた。フローラルで媚薬のような、濃厚な香水の匂い。
「ここ、座ってもいい?」沙耶の声は低く、艶やか。玲は微笑んで頷く。沙耶が近づくと、その香りが強くなった。玲の鼻腔をくすぐり、微かな興奮を呼び起こす。互いの視線が絡み合う。玲は沙耶の瞳に、支配欲を見た。沙耶もまた、玲の柔らかな唇に、獲物の匂いを嗅ぎ取ったようだ。
二人は軽く会話を交わす。沙耶は玲の女装姿を褒め、玲は沙耶の美しさを図に返す。だが、玲の嗅覚は鋭い。香り集めの趣味を持つ玲にとって、あの香水は偽物だとすぐにわかった。安物の合成香料が、微かに化学的なキツさを帯びている。本物の高級品なら、もっと滑らかで肌に溶け込むはずだ。
「その香水、偽物よね」玲が囁くように言う。沙耶の目が一瞬見開き、次に笑いが爆発した。「ばれた? 安売りで買っちゃったの。匂いが強すぎてしょっちゅうバレるのよ」沙耶が肩を震わせて笑う。玲もつられて笑う。偽物の香水が意外なコメディを生み、二人の距離が縮まる。笑い声がバーに溶け、互いの息が混じり合う。だが、その笑いの裏で、視線は熱を帯びていた。主導権争いが始まる。
沙耶の手が、カウンターの下で玲の膝に触れた。ゆっくりと、ストッキングの上を這い上がる。玲の心臓が速まる。沙耶の指は細く、爪が軽く肌を引っ掻くように動く。「可愛い子ね。女の子みたい」沙耶の声が耳元で響く。玲は抵抗せず、むしろ脚を少し開く。挑発だ。沙耶の指がスカートの下に忍び込み、パンティの縁を探る。
玲のふたなり陰茎は、すでに半勃起していた。沙耶の指が布地越しにそれを捉え、握りしめる。「あら……これは?」沙耶の息が熱い。玲の陰茎は太く、血管が浮き出るほど硬くなり、先端から透明な蜜液が滲み出す。沙耶の掌にべっとりと絡みつくその汁の感触が、玲の神経を刺激する。ぬるぬるとした湿り気が、パンティを濡らし、匂いが立ち上る。玲の独特なフェロモン――甘酸っぱく、精液の予感を孕んだ匂いが、偽物の香水と混じり、巴ーの空気を重くする。
「んっ……」玲の口から小さな喘ぎが漏れる。沙耶の握りが強くなる。親指が亀頭をぐりぐりと押し潰し、蜜液をさらに搾り出す。ぴちゃ、ぴちゃと湿った音が、二人の脚の間で響く。玲の陰茎は脈打ち、沙耶の掌を熱く濡らす。沙耶の唇が玲の首筋に近づき、湿った舌が這う。ちゅっ、ちゅっと吸い付く音。玲の肌に歯が軽く当たり、甘い痛みが走る。沙耶の息が首に吹きかかり、偽物の香水の匂いが玲の鼻を支配する。
だが、玲は負けない。主導権を奪うべく、自分の手沙耶の太ももに滑らせる。ドレスの裾をまくり上げ、ストッキングの隙間から素肌に触れる。沙耶の秘部はすでに熱く湿っていた。玲の指がパンティのクロッチをずらし、濡れた肉びらを探る。「あんっ……あなたも、欲しがってるのね」玲の声が沙耶の耳をくすぐる。指が秘裂に沈み、ぐちゅぐちゅと掻き回す。沙耶の蜜が溢れ、玲の指をねっとりと包む。粘膜の柔らかい感触、熱い収縮。沙耶の腰が微かに震え、玲の指を締め付ける。
沙耶の握りが緩みかける。玲の指使いが上手い。親指でクリトリスを捏ね回し、中指を奥まで挿入してGスポットを擦る。沙耶の吐息が荒くなり、首筋を這う唇が止まる。「はあっ……上手……」沙耶の声に、僅かな敗北感が混じる。玲の心理が優位に傾く。ふたなり陰茎は沙耶の掌でさらに膨張し、先走り汁が糸を引き、滴り落ちる。カウンターの下で、二人の体液が混じり合う匂いが濃厚に広がる。甘い蜜の香りと、玲の精液予備軍の匂い。偽物の香水がそれを増幅し、互いの興奮を煽る。
沙耶の目が妖しく光る。玲の首に唇を押しつけ、強く吸う。赤い痕を残しながら、耳元で囁く。「ふふ、均衡ね。でも……今夜は私のものよ」その言葉に、玲の陰茎がびくんと跳ねる。沙耶の手が再び強く握り、ゆっくりと扱き始める。ぬちゃぬちゃという卑猥な音が続き、玲の理性が溶けそうになる。沙耶の指が玲の秘部――ふたなり陰茎の下の蜜壺にも触れ、軽く撫でる。二穴を同時に攻められ、玲の体が震える。
バーの喧騒が遠く、互いの熱だけが世界を満たす。玲の喘ぎが抑えきれず、沙耶の秘部を掻き回す指に力がこもる。心理の均衡が、いつ崩れるか。沙耶の唇が玲の唇に迫る――。
(第2話へ続く)